性格診断#12 結婚生活を長続きさせたいなら相手の性格のココを見極めろ

結婚生活が長続きする夫婦は「神経症的傾向が低く、協調性と開放性が高い」傾向があるのである。

ある 400 組以上の夫婦を調査した研究によると以下の4 つのポイントが得られた。

第一に、神経症的傾向は、否定的な相互作用と正の相関があり、結婚に対する全体的な評価と負の相関があった。つまり神経症的傾向が高い夫婦はお互いの関係性が悪くなる傾向があり、結婚生活に対する満足度も低くなる傾向がある。

第二に、協調性は、否定的な相互作用と負の相関があり、一般的に結婚に対する全体的な評価と正の相関があった。つまり協調性が高い夫婦はお互いの関係性がよくなる傾向があり、結婚生活に対する満足度も高くなる傾向がある。

第三に、開放性は、否定的な相互作用と負の相関があった。つまり開放性が高い夫婦はお互いの関係性がよくなる傾向がある。

第四に、妻の開放性は、性的満足度と正の相関があった。つまり妻の開放性が高い夫婦ほど性的満足度が高い傾向がある。

結婚生活を営む上でライフステージに応じて家事や子育てなど様々な困難が訪れる場面があるが、お互いのメンタルが安定しており協力し合うことができる夫婦は関係性がいいと感じ、結婚生活に高い満足度を抱くのは当然である。またチャレンジ精神が旺盛で新しいことにチャレンジしている夫婦は関係のマンネリ化を防ぎ、結果として関係の満足度が上がるのである。

結婚生活を長続きさせたいなら結婚する相手の神経症的傾向、協調性、開放性を確認してみてはどうだろうか。

 

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