性格診断#8 外向性を構成する6つのカテゴリーとは?

ビッグ5は協調性、外向性、開放性、誠実性、神経症的傾向の5つの要素を持ち、それぞれの要素で高い低いを組み合わせることで人間の性格を分類する科学的に最も信憑性が高い性格分析である。

外向性が高い人はとにかく人が好きで人と一緒にいることを好む。初対面でも会話に困ることなくすぐに打ち解けることができる。

外向性はビッグ5の中の1つのカテゴリーであるが、さらに詳細に外向性を分類すると6つのカテゴリーに分けることができる。外向性についてより深く診断したい場合は参考にしてほしい。

【活発度、自己主張、明朗性、刺激希求性、親しみやすさ、社交性】

・活発度

高い人:精力的→スケジュールに予定が多く埋まっていて忙しい状態を好む。

低い人:のんびり→ゆったりしたペースの生活が好き。

・自己主張

高い人:強い自己主張→意見をはっきり述べ、場を支配する。グループを先導することに満足を覚える。

低い人:控えめ→特にグループの中では、話すより聞くほうが好き。

・明朗性

高い人:陽気→楽しい人で、その楽しさを人と分かち合う。

低い人:険しい→いつも真面目で、冗談をあまり言わない。

・刺激希求性

高い人:刺激を求める→リスクを負うことに興奮を覚え、いろいろ起こらないと退屈に感じる。

低い人:平穏を求める→静かで、穏やかで、安全なことを好む。

・親しみやすさ

高い人:外向的→すぐに友達ができ、人といると満足する。

低い人:遠慮がち→内向的で、人と打ち解けない。

・社交性

高い人:付き合い上手→人と一緒にいることを楽しむ。

低い人:独立心が強い→自分に時間を使いたいと強く思う。

 

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